神が願いを叶えないとき

神は居るの?神とは一体何なの?神は何でもできるの?神様にお祈りしても、願った通りにならないのはなぜ?ある程度年齢の人なら、このような疑問の一つや二つはほとんどの人が持ったことがあるのではないかだろうか。なんとこんな疑問に神自身が、スザンヌワードさんのチャネリングで答えたくれたのだ(221001)。この神のメッセージについては前回の投稿でも話題にしたのだが、とても貴重な情報なので忘れないうちに、上記の質問の答えを書き留めることにした。

 

神とは一体何なのか?

神や女神は、創造主が創造した大天使たちによって創られ、それぞれに何らかの形をもって存在するか、形のない、純粋のエネルギーとして存在するかの選択肢を与えられた。創造主は、純粋のエネルギーとして存在することにした神の中から選択した数人の神を、7つある宇宙の一つ一つの管理者に任命した。宇宙を任された神一人ひとりはその宇宙での最高の存在であり、その宇宙がスムーズに機能する責任がある。そこで我々の宇宙の神は、宇宙内の出来事にたくさんの法則を創り、地球上の全てのものはその法則に従って生きている。物理の法則も神が創ったものだ。

 

神は何でもできるの?

神でも、することを禁止されていることがある、各生命体の自由意志による判断や行動を妨げることだ。自由意志とは創造主が全てのものに与えたギフトであり、創造主のギフトには神と言え手を出すことはできないのだ。でもそれ以外は何でもできるようだ、ものを創造する力は創造主に匹敵するという。

 

神様にお祈りしても、願った通りにならないのはなぜ?

神は、一人ひとりのお祈りに必ず反応しているという。だけど、人間は学びのために地球に来ていて、しかもそのために、自分は何を経験すべきかを生前に考えて、自分で人生の設計をしてくるので、神が、お祈り(お願い事)ごとを聞いたときに、その状況でその人の計画に沿った最善のことをしてくれるという。もしその人が、ある病気をを通して、何かを学ぶ計画をしてあれば、治してくれと言われても、神は病気を治すわけにはいかないのだ。治して欲しいと願うのも自由意志なのだが、人生計画には多くの仲間が協力していて、その人たちもまたそこから何かを学ぶ計画になっているので、計画された病気が治ってしまえば、大勢の人たちの生涯がくるってしまう。そのため現生の自由意志より、魂のレベルでの自由意志のほうが優先されるのではないかと、私は考えている。