地底人の存在

前回時間のない世界、あるいは連続した時間を認めるが、概念として理解できない、と書いたが、地下にある都市にも同様なことが言える。学校教育で学んだ地球では、地球の中に空洞の部分はないことになっている。だが実際には空洞がありそこには太陽も、海も、山もあり、地球人より遥かに進化した文明の人たちが住んでいるという。

 

Dianne Robbins と言う人が地下都市 Telos に住む人とテレパシーで交信し、本も何冊か出版している。私はその内の一冊を数年前に読んだことがあるが、正直素直に信じ切れなかった。先ず、地球の中に空洞があるということを初めて知らされたので、その概念を受け入れることにかなり時間がかかったのだ。でもそれは事実だという。

 

マシューさんも、地球の人たちが、空に待機していたり、いま地球で暮らしていたり、地球の内部に居る高度に進化している人たちと平和に暮らせる日が来ると言っているので信じるしかない。彼は地球の空で待機しているETたちや、すでに人として地球で暮らしているETたちは、色々地球の人たちを支援してくれていることを繰り返して述べているので、この二つの件については疑う余地はない。だけど彼が地底に住む文明の発達した人に言及したのは、私の知る限りでは一度きりだ。私は彼のメッセージをすべて読んだわけでないので、一度以上あるのかもしれないが、地底に人が住んでいるという事実に変わりはない。

 

ちょっと調べてみるとかなり昔から地底人のことは語られているようだ。最近では1926年に飛行機で北極に達したとされるRichard Byrd1947年に地底人に会ったと言う。またナチスドイツは、ヒットラーが逃げる場所として地下都市アガルタを探したという。

 

私はDianneさんから毎月メールでメッセージを受け取っている。202212月のメッセージでは、テロスでも祝い事をするのかと言う質問に対し、テロスの人は次のように答えている。

私たちは家族や友人たちとよく休日を祝う。個人の家に集まりご馳走を食べ、神に対し、地球上や、地球内での豊かな恵みを神に感謝する。頻繁に集まり、よく食べ、良く踊り、良く歌う。

 

ここで驚くのは、地底の人たちが、我々地球の上に住む住人のことも、神に感謝していることだ。それは彼らが高度に進化した人たちだからであろう。彼らが我々と平和的に交流できる日を待っているというのは本当だろう。ちなみにテロスはカリフォルニアのシャスタ山の下にあるそうだ。